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2003年03月18日(火) 11時18分
米国へ架空投資話で70億円 詐欺容疑でブライドG捜索(共同通信)架空の投資話を持ち掛けて多額の金をだまし取ったとして、警視庁生活経済課は18日、詐欺容疑で投資団体「プレイスブライドG」(東京都中野区、舘花健逸代表)の事務所など計12カ所を家宅捜索した。生活経済課は約1500人の会員から70−80億円を集めたとみて、押収資料を分析、全容解明を目指す。これまでの任意の事情聴取に対し、舘花代表は容疑を大筋で認めているという。 調べでは、同社は東京都豊島区の不動産業の男性(67)から昨年8月、200万円をだまし取った疑い。 プレイスブライドGは2001年10月ごろから「在日米大使館を通じて、米国やカナダに送金し高利回りファンドで運用する」などと持ち掛けて資金集めを始めた。 1口80万円から8000万円までの5コースがあり、約1カ月ごとに25%の利益を払い戻すシステム。新規会員を勧誘すると、その会員の投資額の10%も月ごとに支払われるとして、主に口コミで都内や関東で会員を拡大させた。(共同通信) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030318-00000076-kyodo-soci |