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2003年03月18日(火) 12時07分
架空の投資話で数十億円 詐欺容疑で家宅捜索へ(産経新聞)「海外での資金運用で月に25%の利息がつく」と架空の投資話を持ち掛けて多額の金をだまし取ったとして、警視庁生活経済課は18日、詐欺容疑で投資団体「プレイスブライドG」(東京都中野区)を家宅捜索する。同課は約1000人の会員から数十億円を集めたとみて、全容解明を目指す。調べでは、プレイスブライドGは2001年10月ごろから「米国大使館を通じて海外で特別に運用するので高配当が得られる」などと持ち掛け、会員から資金を集め始めた。 同社の説明では、1口80万円から8000万円までの5コースがあり、約1カ月ごとに25%の利益を払い戻すシステム。新規会員を勧誘すると、その会員の投資額の10%も月ごとに支払われるというのがうたい文句で、主に口コミで会員を拡大させたという。 当初は配当金が一部支払われていたが、昨年夏ごろストップ。昨年末に代表者の男性やスタッフと連絡の取れない状態になり、今年1月には中野区内の事務所も引き払われていた。
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