悪のニュース記事悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。 また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。 |
2003年03月13日(木) 12時44分
来月から「学生110番」を開設 JBRが大学生協と提携(中日新聞)【愛知県】オートバイのロードサービスなどを全国展開するジャパンベストレスキューシステム(JBR、名古屋市)は十二日、東海地区九大学の生協と提携し、大学生の困り事に二十四時間体制で対応する「学生生活110番」を四月に開設する。会員(年会費四千円)が専用のコールセンターに電話すれば、担当者が無料で全国どこへでも駆けつけ、相談に乗ってくれる。弁護士や行政機関、警察への取り次ぎもしていくという。 提携する九大学は、愛知大学、金城学院大学、日本福祉大学など。生協側では自動車やオートバイの事故、ストーカーや訪問販売、詐欺商法などの被害、バイト先での賃金未払いなどのトラブルの対応を想定している。 事故処理で相手の過失を調べることなどはできないが「相手に不当な示談を迫られて泣き寝入りしているケースも多い。大学生は横のつながりが意外と薄く相談できる場所がない」(葛谷光雄・愛大名古屋生協専務)という。 JBRはオートバイや鍵の修理などに二十四時間体制で対応するベンチャー企業。学生生活110番の会員になるには生協に加入することが条件で、提携する生協は今後、全国に広げていく考え。問い合わせは同社=電話052(883)0791。(中日新聞) |