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2003年02月27日(木) 09時19分
MS、Windows XPのP2P対応強化(ZDNet)米Microsoftは2月26日、Windows XPのP2Pアプリケーション対応強化を目指し、ソフト開発キット「Windows XP Peer-to-Peer Software Development Kit」のベータ版をリリースした。このプログラミングツールは、ソフト提供会社や企業の開発者が、Windows XP上でP2Pアプリケーションを容易に組み込めるようにすることが狙い。 Microsoftはさらに、Windows XPにP2Pアプリケーションプログラミングインタフェース(API)を組み込むことも計画している。このAPIでは例えば、Windows XP上でピアネットワーク上のデバイスが自動的にお互いを発見し通信することが可能になる。 また、同社のソフト開発キットでは、Windows XPのIPv6対応も強化された。Microsoftによれば、これによって企業のファイアウォールを横断するP2Pアプリケーションや、携帯機器向けのアプリケーションが構築できるようになる。 同社によれば、同ソフト開発キットの最終版とアップデート版のWindows XPは、年内にリリースの予定。(ZDNet) |