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2003年02月16日(日) 12時25分
懸賞はがき、ネットで競売(読売新聞)毎日新聞中部本社(名古屋市中区)に寄せられた懸賞用応募はがき千数百枚が、インターネットの競売にかけられていたことが、16日分かった。はがきは、同社が販売促進用に発行している月刊のタブロイド紙の懸賞に、1991—93年ごろに応募されたもので、応募者の住所、氏名、年齢などの個人情報が記載されていた。 はがきを競売にかけたのは、92年に定年退職した元社員の長男。今月14日、インターネットのオークションサイトに「タイムカプセル福袋」と題して出品したが、指摘を受けた毎日新聞側がサイトの管理者に削除を求めるとともに、出品者を特定し、落札前に回収した。 毎日新聞によると、投稿文や応募はがきは各部署で管理し、一定期間保管したうえで、焼却処分している。男性は、切手収集が趣味だったといい、社内で保管されていたはがきを無断で持ち出したらしい。 守屋清志・毎日新聞中部本社代表室長は「はがきが外部に出たことは大変に遺憾。経緯を調査しているが、元社員はすでに死亡している。個人情報の保護については、管理を徹底したい」と話している。(読売新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030216-00000003-yom-soci |