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2003年02月07日(金) 04時35分
期限切れMMRワクチン、接種中止前に2100人接種(読売新聞)1992年9月に期限が切れた新3種混合(MMR)ワクチンが、副作用の多発で93年4月に接種中止となるまでの7か月間に、10都道府県の約2100人に接種されていたことが、6日までの厚生労働省の調査でわかった。 MMRは、はしか、おたふくかぜ、風疹(ふうしん)を1度に予防できるワクチンとして89年4月から使われたが、副作用の無菌性髄膜炎を発症する患者が多発、接種中止になった。厚労省は「期限切れのワクチンが接種されていたことは問題だが、期限切れだから副作用を発症する危険性が高まったとは考えにくい」としている。 (2月7日04:35) |