悪のニュース記事悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。 また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。 |
2003年01月24日(金) 09時49分
「オプトイン」語る迷惑メール送信業者に禁止命令(ZDNet)消費者の同意を得ていると称して迷惑メールの送信を続けていた業者MonsterHutに対し、マンハッタンのニューヨーク州地裁のLottie Wilkins判事が、偽の言い訳を使うことを永久に禁じる命令を下した。訴訟は昨年5月、ニューヨーク州の検事総長Eliot Spitzer氏がMonsterHutを相手取って起こした。 訴状によれば、MonsterHutは受け手側がメールの受信を「オプトイン」で選んだと称して2001年3月以来、5億通以上の宣伝メールを送信。75万人以上が同社の電子メールリストからの削除を求めていた。 訴訟の中でMonsterHutは、電子メールのアドレスは第三者から購入したもので、この第三者はオプトインで名簿を収集したと考えており、同社に責任はないと主張していたが、判決ではこの主張も退けた。 同社の処罰や消費者にとっての損害と賠償を定めるための審問は2月11日に開かれる。(ZDNet) |