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2003年01月17日(金) 14時05分
<障害者支援>書き損じはがきで活動資金 札幌いちご会(毎日新聞)障害者の自立を目指して活動する「札幌いちご会」(小山内美智子会長)は書き損じはがきの提供を呼び掛けている。郵便局で新しいはがきと交換し、企業などに売って活動資金に充てる。札幌いちご会は地域で暮らす障害者を支援しようと、00年に社会福祉法人「アンビシャス」を設立。身体障害者福祉ホーム、通所授産施設、デイサービスセンターを開設した。自立生活相談やケアスタッフの派遣も行っている。 書き損じはがきは16年前に集め始め、交換手数料(1枚5円)との差額が収入になる。通信手段の多様化で、集まるはがきは年々減り、昨年はピーク時(92〜93年)の約半分の19万枚だった。 景気低迷で寄付もこの10年で半減しており、沢口京子副会長(48)は「余った年賀状などがあれば、ぜひ協力してほしい」と話している。 このほか、未使用切手、図書券、テレホンカードも集めている。郵送先は〒060—0009、札幌市中央区北9西24の3の21、ビューハイムかどや、札幌いちご会。問い合わせは011・623・1523。 【筑井直樹】(毎日新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030117-00001042-mai-soci |