悪のニュース記事悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。 また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。 |
2003年01月17日(金) 00時00分
「迷惑メール」対策ゆるい−9割が投票ヤフー・ジャパンがネット投票(ZAKZAK)相手構わず大量送信される「迷惑メール」の発信者は「厳しく取り締まられるべきで、政府の対応は生ぬるい」とするインターネット利用者が92%を占めることが、ヤフーと共同通信社が16日、ヤフー・ジャパンのサイトで始めたインターネット投票で分かった。投票は迷惑メール発信の疑いで大学生が宮崎県警に逮捕されたことに関連し、政府の迷惑メール防止策の在り方などについて、自分の意見に最も近い回答をネット利用者が5者択一で選ぶ。 結果(17日午前0時現在、投票総数1985票)によると、「迷惑メールには厳しい処罰が必要。政府の対応は生ぬるい」が92%と圧倒的。政府が迷惑メール防止法制定などで対策に乗り出した後も、ネット利用者による不満が一向に解消されていないことが浮き彫りとなった。 「政府は迷惑メール防止に適切な措置をとっている」は3%、「対策は厳しすぎる。逮捕までしなくてよい」と、「特に気にしていない」は各1%。「その他」は0%。 ヤフー・ジャパンのサイトは国内ネット利用者の9割近くが月に一度は利用するとされている。 ZAKZAK 2003/01/17 |