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2003年01月06日(月) 09時28分
ネットユーザーの大多数、迷惑メール禁止を支持(ZDNet)毎日のように送られてくるスパムメールを「非常に迷惑」と考えるインターネットユーザーが80%に上り、過去最高となったことが、Harris Pollの調査で明らかになった。この数字は2年半前の調査の49%から大幅に増えており、結果として推定74%が法律によるスパムメールの禁止を支持。反対はわずか12%にとどまった。この調査は市場調査会社Harris Interactiveが18歳以上の大人2221人を対象に、2002年11月22日から12月2日にかけてオンラインで実施した。 その結果、迷惑だとの回答が最も多かったのはポルノ関連のジャンクメール、次いで金銭絡みのメールだった。 スパムメールが企業に与える損害も膨大になっている。APが市場調査会社Ferris Researchの調査として報じたところでは、企業がスパムのために費やす年間コストを試算すると米国で89億ドル、欧州で25億ドルに上る。加えて米国と欧州のサービス提供企業にはさらに5億ドルの負担がかかる。(ZDNet) |