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2002年12月29日(日) 00時39分
個人情報テープ盗難、住基コードなど15項目データ(読売新聞)福島県岩代町の全町民約9600人分の個人情報を記録した予備テープが運搬途中に盗まれた事件で、テープには住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)の5項目を含む15項目のデータが収められていたことが、28日わかった。大内正男町長が明らかにしたもので、「住基コードを変更してほしいという申し出が町民からあれば、検討したい」としている。同町によると、盗まれた予備テープは計5本。15項目のデータは、住基ネットに載せている11ケタの住民コード、住所、氏名、性別、生年月日のほか、9ケタの住民票管理用コード、続き柄、本籍、国保・国民年金・介護保険の受給資格の有無などで、暗号化した上で、テープ5本に分けて記録されていた。被害にあった車に同町以外のテープはなかった。 大内町長は26日に起きた盗難をすぐ公表しなかったことについて、「町民に不安を与えないためにはどうすべきか、検討していて公表が遅れた」としている。(読売新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021228-00000214-yom-soci |