悪のニュース記事悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。 また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。 |
2002年11月29日(金) 19時15分
勧誘の景品「依然高水準」=新聞購読者モニター調査−公取委 (時事通信) 新聞の新規購読の勧誘に際し、新聞公正競争規約の上限額を超えている疑いがある景品の割合は、全体の48.8%を占めることが、公正取引委員会が29日公表した今年度の新聞購読者モニター調査で分かった。公取委は「前回2000年度の調査より5.4ポイント減少しているが、依然として高い水準」と話している。
調査は、全国1000人のモニターを対象に今年9月中・下旬に実施。同規約では、景品価格の上限額は購読料6カ月分の8%で、景品価格がおおむね2000円を超えると違反の疑いがある。 調査によると、延べ529件の勧誘のうち、景品価格について回答があったのは258件。258件中、48.8%に当たる126件で景品価格が2000円を超えていた。前回の調査では、規約違反の疑いがあったのは54.2%だった。 http://news.lycos.co.jp/society/story.html?q=29jijiX300&cat=1 |