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2002年11月08日(金) 20時45分
有料電話情報サービスから未使用料金請求 県消費生活センターに相談１５件 ／高知（毎日新聞）県消費生活センター（高知市旭町３）にこのほど、「使用した覚えのない有料電話情報サービスの料金請求があった」との相談が１５件寄せられた。いずれも群馬県内の会社から封書入りの督促状の形で出されており、「有料電話情報サービスの有料代金分が滞納されている」として銀行口座を指定した上で、それぞれに「未納代金」約２万円を請求。督促状には「３日以上経過した場合、悪質な債務者とみなす」として法的手段、近辺への追跡調査、その際かかった費用の請求まで予告している。同センターには昨年春と今年１〜２月にも、別の会社による同様の被害の相談が寄せられ、請求金額を振り込んでしまった例もあった。今回、被害は起きていないが同センターは「覚えがない場合は請求の義務はないので無視するように」と話している。問い合わせは同センター（０８８・８２４・０９９９）。（毎日新聞） |