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2002年11月02日(土) 21時31分
首相、創価学会名誉会長を「絶賛」 補選のお礼?(朝日新聞)「強く印象に残った、見事な写真があった」。小泉首相は2日、公明党大会でのあいさつで、創価学会の池田大作名誉会長が撮影した写真をべたぼめした。日ごろは与党にそっけない首相だが、衆参統一補選の勝利は公明党の支援によるところも大きく、リップサービスに努めたようだ。首相は、9月の南アフリカ訪問の際、SGI(創価学会インタナショナル)の展示場で写真を見たと説明。「暗い空にこうこうと月が輝いている。池田SGI会長が撮影されたそうです」と紹介、拍手を浴びた。 創価学会は公明党の支援団体だが、一宗教法人であることには変わりない。首相が公式の場で言及するのは異例だが、首相はさらに「支持率が高くても低くてもグラグラしちゃいかんなあ。空の果ての月のように、孤独でも耐えなきゃいかん」と会場を笑わせた。 党幹部たちもうれしくないはずがない。冬柴幹事長は記者会見で「我々に理解があると思えなかった首相も、創価学会の純粋な思いを理解された」と喜んだ。(19:58) |