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2002年10月19日(土) 14時36分
余ったセーターをバングラデシュへ NPO法人が募集(読売新聞)バングラデシュの女性の自立を支援するため、東京のNPO法人「難民を助ける会」(柳瀬房子理事長)が、家庭で不要になったニット製品の寄付を募っている。同会では、不要な衣類を集め、途上国に送ってきたが、輸送費が高くつくほか、相手国の衣類の市場価格を崩すこともあった。寄付金を募ってもなかなか集まらないことから、バングラデシュへの支援では、交流のあるNGO「DUS」の活動に注目。 DUSは、貧しい住民が多い同国東部のハチヤ島で活動し、5年ほど前から現地の女性の社会進出を助けようと、機織り機の技術指導を続けてきたが、毛糸が足りず、思うように進んでいなかった。 同会が不要なセーターなどニット製品をDUSに送り、女性が糸をほどいて機織り機で毛布やタペストリーなどの工芸品に再製、その利益を還元することを計画している。輸送費などとして、ニット1枚につき300円の寄付金も求めている。募集は21日から12月6日まで。 問い合わせは、同会セーター係(03・5420・0808、平日午後1時—4時)。(読売新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021019-00000405-yom-soci |