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2002年10月07日(月) 13時41分
<オウム>債権者に第2回中間配当 約3億5000万(毎日新聞)破産したオウム真理教の債権者集会が7日、東京地裁で開かれ、破産管財人の阿部三郎弁護士は、事件の被害者や遺族を含む2102人の債権者に計約3億5000万円の第2回中間配当を行うことを明らかにした。被害者・遺族に対する配当率は8.08%。来月から配当手続きが行われる。98年10月の第1回中間配当では、被害者や遺族らに約9億6000万円(配当率22.59%)が配当されており、これで配当総額は約13億1000万円(配当率30.67%)になった。 一方、阿部弁護士が運営委員長を務めるサリン事件等共助基金から、計約9400万円の見舞金を送ることも報告された。 アレフに改称した現教団は、破産手続きが終了する05年6月までに計9億6000万円を破産管財人に支払い、それ以降は共助基金に残債務21億円余を返済することで00年7月に、阿部弁護士と合意している。教団はこれまでに計約3億8000万円を支払い、これが第2回中間配当の原資とされた。 【森本英彦】(毎日新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021007-00001079-mai-soci |