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2002年09月24日(火) 00時00分
国道沿い貸金業者の看板に困った（東奥日報）青森市内の国道などのガードレールに、貸金業者の看板が無断で取り付けられる事態が相次ぎ、国道を管理する国土交通省青森国道維持出張所が、その撤去に手を焼いている。同出張所がいくら撤去を求めても、業者側は聞く耳持たず。職員がせっかく取り外しても、再び張られていくいたちごっこの状態が続いている。看板は主に縦四十センチ、横五十センチ程度のプラスチック製で、ナイロン製の丈夫なロープなどでしっかりと取り付けられている。同出張所によると、交差点など車が停止した時に目につきやすい場所に多く、多い時には一つのガードレールに十枚もの看板が取り付けられたケースもあったという。 張られているのは、ヤミ金融や連絡先として携帯電話番号しか書いていない「０９０金融」とみられる看板がほとんど。同出張所は業者に連絡し、撤去を求めているが、無視されるという。「巡視で目につき次第、随時撤去し、処分しているが、それでも次々と張られてしまう…」と同出張所は頭を抱えている。 http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2002/0924/nto0924_7.html |