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2002年09月06日(金) 11時02分
安易に応じないで 覚えのない料金 メールで請求 今月に入り頻発 (西日本新聞)【佐賀】 利用した覚えのない情報サービスの利用料請求が、携帯電話のメールに届いたという相談が、県消費生活センターに相次いでいる。特に九月は頻発し、五日までに十一件に上っており、同センターは「身に覚えのない請求は絶対に支払わないで」と注意を呼びかけている。相談は、ほとんどが二十—三十代の男性からで、四月—九月五日までに六十一件に上っている。 請求のパターンは複数あるが、最も多いのは、女性の電話番号を紹介する「ツーショットダイヤル」やアダルト番組の番組名と振込先を記し、利用料、延滞料、手数料などとして「三万六百円」を請求、「これ以上延滞すると、自宅か勤務先に十五万円くらい請求する」と脅す例。 これまでに、請求額を支払ったり、実際に電話や訪問で請求があった例はないが、同センターは、料金は利用状況を通話記録で確認したうえで支払うことと住所、氏名など個人情報は絶対に教えないことをアドバイス。「何らかの名簿をもとに、大量に請求書を送りつけていると思われる。請求には安易に応じず、脅迫的な請求があれば、警察に届け出を」と訴えている。 同センターへの相談は、0952(24)0999へ。(西日本新聞) |