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2002年08月30日(金) 09時06分
電子メールの36%はスパム(ZDNet)企業ネットワークはポルノやネズミ講、健康商品の売り込みをかけるスパムメールで混雑する一方だ。かつては小さな迷惑にすぎなかったスパムだが、米Brightmailが発表したデータによると、7月には、インターネット上でやり取りされる電子メールの36%をスパムが占めた。約1年前は8%だった。今年の末までに、インターネット上のメッセージトラフィックの過半数がスパムになる可能性もあるという。 スパムの量は今後も増加していくと予想されているが、Brightmailをはじめスパム撃退技術を提供する会社も増えている。スパムの増加は景気減速によるところも大きいが、新しいスパム撃退技術に対抗するためスパム発信者がメールの発信量を増やした結果だという見方もある。(ZDNet) |