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2002年07月17日(水) 14時35分
風俗店の“大家”を摘発、エステ店営業ほう助の疑い（読売新聞）違法風俗店に場所を貸していたビルの実質的オーナーが、風営法違反（禁止場所での営業）ほう助の容疑で警視庁志村署に逮捕されていたことが１７日、わかった。このオーナーはすでに東京簡裁から略式命令を受けたが、風俗店の“大家”が同容疑で摘発されるのは極めて異例だという。逮捕されたのは、東京都北区赤羽西の韓国人の女（４５）。調べによると、女は今年３月１８日、内縁の夫名義だった自宅兼店舗のビル２階を趙舜●被告（３２）（風営法違反で起訴済み）に、趙被告が性的サービスを行うエステ店として経営することを知りながら賃貸し、趙被告が営業禁止区域で風俗店「憩」を営業する行為を助けた疑い。 同ビルでは、今年１月３０日まで同様のエステ店が入居していたが、風営法と入管難民法違反の容疑で摘発され、閉店状態となった。しかし、その後、賃貸募集の広告を見て問い合わせしてきた趙被告に対し、同様のエステ店を経営することを知りながら貸した。（●は女へんに「美」）（読売新聞） http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020717-00000204-yom-soci |