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2002年07月08日(月) 11時35分
缶酎ハイ片手に運転「中央道は山道多く、酔い回った」(朝日新聞)JR東海バスの運転手(50)が酒気を帯びて長距離バスを運転していた事件で、この運転手が山梨県警高速隊の調べに、「客を乗せる直前に缶酎ハイ1本(500ミリリットル)を飲んだ」と供述していることがわかった。高速隊は今後、会社などからも事情を聴いた上で、道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で書類送検する。 高速隊の調べでは、運転手は7日午後0時半に名古屋駅で乗客を乗せるため、正午ごろ名古屋営業所を出た。途中、一般道でバスを運転しながら缶酎ハイを飲んだ。 その後、中央自動車道でJR新宿駅に向かった。途中、蛇行運転したり路肩にはみ出したりし、休憩のために入った山梨県上野原町の談合坂サービスエリアで物損事故を起こした。運転手は「中央道は山道が多いので酔いが回った」と話しているという。高速隊は供述している以外にも、乗車前に酒を飲んだ疑いがあるとみている。 JR東海バスによると運転手は勤続24年のベテランで、運転手たちを教育する「指導運転士」を務めていた。過去、飲酒運転で検挙されたことはないが、酒は好きだったという。(11:35) |