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2002年06月26日(水) 11時53分
「スパムなら罰金」の新プログラム（ZDNet）米国の新興電子メールゲートウェイ企業、IronPort Systemsは6月25日、合法的な宣伝メールにお墨付きを与えることが目的の「BondedSender」というプログラムを発表した。このプログラムは、参加する宣伝メール発信者が中立機関に保証金を預けておき、もしその発信者がスパムを発信した場合、受信者が少額の「罰金」を徴収できるという仕組み。 受信者の数が増えればスパムメール発信者が負担する罰金もそれだけ増えるわけで、これにより次回広告メールを出す際にはそれがスパムに該当するかどうかを考えるようになるだろうというのがプログラムの狙い。（ZDNet） |