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2002年05月23日(木) 00時00分
「坂本弁護士事件は無罪」 オウム裁判 松本被告側が反証始まる (京都新聞)地下鉄、松本両サリン事件や坂本堤弁護士一家殺害事件の殺人罪などに問われたオウム真理教松本智津夫被告(47)=教祖名麻原彰晃=の第222回公判が23日、東京地裁(小川正持裁判長)で開かれ、弁護団は冒頭陳述で「被告は坂本弁護士事件を指示をしておらず無罪」と主張した。1996年の初公判から6年余を経て、教祖側の反証が始まった。 検察側立証はほぼ終了しており、早ければ1年程度で弁護側立証が終わり、来年中に検察側が論告求刑する見通し。 弁護団は冒頭陳述で「教団幹部の一部が教義を誤解し、暴走したのが一連の事件。弟子たちの心理と組織的行動を解明し、犯罪に走った理由を証明する」と立証方針を示した。 冒頭陳述は午後も続けられ、その後、弁護団は上祐史浩・アレフ(オウムから改称)代表(39)や、妻の松本知子受刑者(43)ら十八人を証人申請。松本被告の説法ビデオなどを証拠として調べるよう求める。 http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2002may/23/K20020523MKB2Z100000080.html |