経営破たんした抵当証券会社「大和都市管財」（大阪市）から金融商品を購入した被害者２１人が旧経営陣１２人を相手取り、計約５億６４００万円の損害賠償を求めた訴訟で、破産宣告を受けた元社長豊永浩被告（６５）＝詐欺罪で公判中＝と元幹部２人の破産管財人が、それぞれ弁護士費用などを除いた約５億１０００万円の賠償責任を認めたことが１８日、分かった。　

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