悪のニュース記事悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。 また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。 |
2002年01月24日(木) 00時00分
ネット関連が上位に苦情ワースト10米FTC発表(毎日新聞)米連邦取引委員会(FTC)は23日(米国時間)、昨年1年間に「消費者の番人」サイトに寄せられた20万4000件の苦情を集計してまとめた、苦情ワースト10を発表した。ワースト1は個人情報の盗難で全体の半数近い42%を占めている。また、ワースト2にオンライン・オークション(10%)、ワースト3にインターネット・サービスやコンピューター関連(7%)が入るなど、インターネット関連の苦情が上位にランク入りした。 ワースト4は通信販売(7%)で、以下、ローンやクレジット関連(5%)、宝くじや懸賞関連(4%)、ビジネス・チャンスや在宅業務の紹介(4%)、外国資金の提供(4%)、雑誌の定期購読(3%)、有料電話・情報サービス関連(2%)と続いている。 FTC消費者保護局のハワード・ビールズ局長は「FTCに寄せられた苦情は、司法当局が詐欺師を見つけて行為をやめさせるのに役立っている。『消費者の番人』サイトの苦情データベースは、州や政府の消費者保護機関が詐欺師を捜査して起訴するための有用なツールだ」とコメントした。 [FTCの発表] (Mainichi DailyMail Internet) http://www.mainichi.co.jp/digital/netfile/archive/200201/24-2.html |