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2001年12月20日(木) 14時02分
弁理士会による名誉棄損認めず＝「著作権登録は詐欺」との発表で−東京地裁（時事通信）「発明などを著作権登録できるとして会員を集めているのは詐欺行為に当たる」と発表されるなどして名誉を棄損されたとして、「著作権登録」を受け付けている「知的所有権協会」（東京都新宿区）などが「日本弁理士会」（東京都千代田区、小池晃会長）を相手取り、５００万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁（山名学裁判長）は２０日、請求を棄却する判決を言い渡した。判決は「原告らが詐欺の故意を有していた可能性は極めて高く、少なくとも真実と信じて発表したことに相当の理由がある」と述べ、名誉棄損には当たらないと判断した。 （時事通信） http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011220-00000670-jij-soci |