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2001年11月22日(木) 00時00分
ネット絡みの相談急増 名古屋市消費生活センター （中日新聞）名古屋市消費生活センターに本年度上半期（四−九月）に寄せられた相談は四千八百三十六件で前年度同期の約一・三倍に達し、上半期としては過去最高だった一九九九年度の四千三十六件をさらに上回った。不況を反映したローン・サラ金関連のほか、インターネット絡みの相談が増えているためといい、同センターは、本年度が年間としても最多件数となる可能性が大きいとみている。ローン・サラ金関連の相談は三百二十四件で、商品・サービス別で昨年度まで八年連続最多を占めてきた賃貸アパート関連の二百九十六件に代わってトップになった。 最近は前年度の二倍のペースで増え続けているインターネット絡みの相談は二百九十六件となり、昨年度一年間の二百七十二件を既に超えた。 このほか今期の特徴として、米中枢同時テロによる旅行のキャンセルをめぐる相談が十二件、狂牛病に関する安全性の問い合わせが三件あったことなどが挙げられる。 商品・サービス別での本年度上半期の相談の三−十位は次の通り。 （３）電話情報提供サービス ２３８件（４）エステサービス １７７件（５）資格取得用教材 １５５件（６）乗用車・二輪車 １３４件（７）家屋の修繕工事 １１７件（８）浄水器・整水器 １０９件（９）アクセサリー １０５件（１０）資格講座 １０３件 http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20011122/lcl_____ach_____009.shtml |