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2001年10月06日(土) 00時00分
「アダルトグッズの購入代金が未納」 実態のない封書が複数の女性に届く (中日新聞)■伊勢崎市内 県警、注意呼び掛け商品を購入していないのに「代金が未納」などとして銀行振り込みを求める封書が、十月になって伊勢崎市内の複数の女性宅に届いていることが五日、分かった。県消費生活センターや伊勢崎署に十四件の相談があり、県警では「身に覚えがないなら払わないで」と呼び掛けている。 県警などによると、問題の封書はワープロのあて名書きで、請求者は東京都内の会社となっている。中にはA4の文書で「アダルトグッズの購入代金が未納になっている。三日以内に支払わなければ、当社の者が自宅か勤務先に集金に行く。出張費用ももらう」と一万二千九百円を、所定の口座に振り込むよう求めている。この会社に登記上の実態はないという。 今月になって伊勢崎市内の二十−五十代の女性宅に出回り、二日に六件、三日に八件の相談が寄せられた。女性たちは商品を購入しておらず、金額も振り込んでいないという。 県内では昨年秋から今年春にかけ、ツーショットダイヤルの架空請求書が男性宅に送りつけられる事件が発生、県消費生活センターに七百三十件の相談が寄せられた。 県警では今回の問題も悪質商法の一種とみて警戒している。 http://www.chunichi.co.jp/00/gnm/20011006/lcl_____gnm_____002.shtml |