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2001年07月23日(月) 21時45分
＜エステ＞４店に１店が顧客とのトラブルを抱える 経産省調査（毎日新聞）エステティックサロンの４店に１店が顧客とのトラブルを抱え、７割の店は業界のイメージアップが必要と考えていることが、経済産業省が初めて実施した同業界の実態調査で分かった。 事業年数は平均で９・１年だが、５年未満も３７％あり、開廃業が激しい実態が裏付けられた。接客するエステシャンは１店当たり平均３・８人で、年間総売上高は平均３８８０万円。客単価は「減っている」（３４％）が「増えている」（２１％）を上回っている。 顧客とのトラブル（複数回答）は、「会費等の未払い」（３５％）、「施術による肌荒れ」（３３％）、「施術効果関係」（２２％）が上位を占め、トラブル全体の１５％は弁護士や公的機関が関与する問題になっている。また、エステシャンとして、「民間のエステ資格保持者」「エステの専門学校出身者」を採用しているのは、どちらも２割弱にとどまった。 調査は、昨年１２月から今年２月にかけ、全国８０００の事業者に調査票を送り、１０９５件の回答を得た。 【大高和雄】 ［毎日新聞７月２３日］ ( 2001-07-23-21:11 ) http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010723/dom/21450000_maidomm107.html |