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2001年07月18日(水) 00時00分
検索大手が詐欺的行為消費者団体が調査要請(毎日新聞)米消費者団体のコマーシャル・アラートはこのほど、大手検索ポータル企業が詐欺的行為を行っているとして、米連邦取引委員会(FTC)に調査を要請したした。問題を指摘された検索ポータルは、MSN、ネットスケープ、ダイレクトヒット(Directhit)、ホットボット、ライコス、アルタビスタ、ルックスマート、およびアイワン(iWon)の8サイト。コマーシャル・アラートによると、これら8サイトは、客観的なリストアップや利用者に対する十分な告知もないまま、客観的データと無関係に広告料金を支払ったサイトを各種人気サイトリストの上位に掲載しているという。検索は電子メール送受信に次ぐネット上の主要行為であり、詐欺行為の影響が大きいとして調査要請に踏み切った。 [米連邦取引委員会] (Coma) http://www.mainichi.co.jp/digital/netfile/archive/200107/18-4.html |