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2001年06月27日(水) 05時47分
「法の華」活動めぐり判決＝愛知などの９人、損賠請求−名古屋地裁（時事通信）宗教法人「法の華三法行」（本部静岡県富士市）の活動をめぐり「詐欺的、脅迫的な商法で多額の金を巻き上げられた」として、愛知、岐阜、三重の３県に住む９人が、教団と前代表福永法源被告（５６）＝詐欺罪で公判中＝を相手取り、損害賠償や慰謝料など総額約３２００万円の支払いを求めた訴訟の判決が２７日、名古屋地裁（水谷正俊裁判長）である。訴状によると、原告は１９８８年ごろから、福永前代表の著書などを通じて勧誘され、同教団の「足裏診断」を受診。「このままではがんになる」などと不安をあおられ、研修費用や掛け軸などの代金として、それぞれ約１３０万—５５０万円を支払った。 ［時事通信社］ http://news.yahoo.co.jp/headlines/jij/010627/dom/05470000_jijdomx136.html |