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2001年06月14日(木) 10時08分
ネットオークショントラブル防止に仲介会社利用を義務化(朝日新聞)「インターネットを使った買い物はトラブルが心配」という声にこたえて、インターネットオークション大手の「エキサイト」とネット仲介サービスの「ネットラスト」は18日から、商品と金のやりとりのトラブルを防ぐため、業界で初めて仲介会社を必ず組み込むなどの新サービスを始める。 エキサイトが運営する「オークション・エキサイト」で提供する。ネットオークションでは、出品者と落札者の間で「入金したのに商品が届かない」「商品を送ったのに入金されない」というトラブルがつきまとう。両者を仲介するネットラストのような会社はあるが、使用は任意だった。エキサイトはすべての出品者に仲介会社の利用を義務付ける。ケースに応じて数百円の手数料がかかる。 また、ネットラストは業界で初めて3つの決済手段を選べる「マルチ決済・物流サービス」を提供する。落札者は運送会社が集金を代行する「代引き」、クレジットカード、コンビニエンスストアで決済できる。出品する法人や個人事業主は事務作業が大幅に軽減されるうえ、ネットラストが商品代金を立て替え払いするため、クレジットカードの決済期日を待たずに代金を回収できる。(08:06) |