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2001年05月08日(火) 00時00分
ウイルスからの“ラブレター”が教えてくれたこと(ZDNN)()たった6時間で世界中に広がり,数十億ドルの被害をもたらした「ILoveYou」ウイルス。簡単な電子メールフィルタさえあれば,このウイルスの拡散は防止できたのだ。 だがセキュリティ専門家によると,今なお多くのユーザーが「ILoveYou」のようなインターネットウイルスやワームのえじきになっているという。 「ユーザーの意識はいくらか高まったと思う。送られてきたものをむやみにクリックしないようにはなったが,一時的なもので終わってしまう気もする」と,セキュリティソフトメーカー,Network Associatesの緊急ウイルス対策チームのディレクター,Vincent Gullotto氏は語る。 昨年の5月4日に発生したILoveYouウイルス(またの名を「LoveLetterワーム」あるいは「Love Bug」)は,インターネット上で爆発的に広がり,電子メールゲートウェイをメールであふれさせた。企業やユーザーがこの騒動からウイルスに関する教訓を学んだとはいえ,Gullotto氏をはじめとするセキュリティ専門家は,このような事件が再び起きる可能性はゼロではないとしている。 →元記事( http://www.zdnet.co.jp/news/0105/07/e_lovebug.html ) [ZDNet/USA] Copyright (c) 2001 by SOFTBANK ZDNet Inc. All rights reserved http://news.yahoo.co.jp/headlines/sbn/010508/cpt/00000000_zdnet007.html |